失敗しない経営のすすめ

いまどきの患者はこうやって歯医者を選ぶ

投稿日:2019年3月6日 更新日:

従来の患者

従来の患者の多くは、既存患者からの紹介や通りがかりでの来院が主でした。しかし既存患者からの紹介患者は住宅街の歯科医院からオフィス街に近づいていくにつれ減少傾向にあります。

これは、多くのサラリーマンやOLは、近年増え続ける近所の歯科医院の評判についての情報は持っておらず、また、歯科医院についての情報交換を行う場も持っていないという場合がほとんどです。

それでは、オフィス街にいるいまどきの患者(サラリーマンやOL)は通りすがり患者になったのでしょうか。

インターネットで調べる

よほど緊急で歯科医院であればどこでもいいという場合は別ですが、そうでないならば、ほぼ間違いなく、前もって調べたうえで来院する病院を選びます。ただ、前述のとおり、彼らは歯医者さんの評判についての情報を持っておらず、情報交換の場ももっていないのですから、通常はインターネットで情報を得ることになります。

良い歯科医院へ行きたいと思っている

自分のことなので出来れば評判のよいところに行きたいと思っているはずです。

特に歯科医院の場合、風邪などと違い、通院回数も1度や2度でない場合がほとんどですから、

先生はどんな人なんだろう?来院していやな思いをしたくない。相談しやすそうな人なんだろか?

金額はいくらぐらいになるんだろう?高い治療を無理に勧められたりしないだろうか。同じ治療をするなら他院よりも高い金額を払いたくはない。歯科医院によって、痛くないようにしてくれるところと、痛いところがあるみたいだけど候補に挙がっているところはどうなんだろうかなど、

インターネットを日常的に使う人は、金銭的にも精神的にも損をしないために、インターネットで情報を調べてか行動するというのが、ある意味習慣化されていることなのです。

まして、サラリーマンやOLで子供のころから一度も歯科医院に行ったことがないという人は少ないと思います。しかし、引っ越しなどの事情を除き、前回の歯科医院に行かないという事は、何かしら前回の医院に何か不満があるのでしょう。

そこで、今どきの患者は、今度は損をしないようにインターネットで情報を調べるわけですが、

ハッキリ言ってインターネットの情報だけでよい歯科医院かどうかを判断できる人はほとんどいないでしょう。

それでも、それしか手段がないのですから、インターネットの情報で判断するしかないので、

良い歯科医院なのか判断できることはほとんどないインナーネットの情報で、なんとか判断して来院します。

食べログだって実際には食事することも、味を確かめることもできないですよね。味なんか人それぞれ好みがあるはずだし、店員さんの態度なんかも受け取る人の取り方で、印象はいくらでも変わってきますよね。

それでも、みんなインターネット上の情報だけで判断して、レストランを決めて実際に食事をしています。

インターネット上の情報だけで、美味しそう、雰囲気良さそう、予算に合いそうなど勝手に判断してレストランを選んでいるわけです。

 

患者が歯科医院を探すときでも同じです。ホームページ等のネット上の情報だけで

優しそう、信頼できそう、予算に合いそう、痛くなさそうと勝手に判断して来院しています。

「よさそう」を演出する

今どきの患者が、「よさそう」と判断できるだけの情報を用意することが重要です。

その為には、ホームページは患者目線に立って、明確に説明することが大事になってきます。スタッフや院長の写真が全くないよりはあった方が安心できるでしょうし、症状や治療によっての料金の目安などもあった方が安心できると思います。また、丁寧なカウンセリングをアピールして不安を取り除くなど。不安だからこそ調べようとする今どきの患者。その不安を取り除くことができれば、その歯科医院に来院します。

 

まとめ

今どきの患者さんは、食事をするのも、映画を見るのも、旅行をするのもインターネットで情報をあつめて、より良いものを選択したいと考えています。不安だから、損をしたくないからこそ事前に情報を持っておきたい。そういう、いまどきの患者さんは、歯科医院を選ぶ時も必ずインターネットの情報を見ます。お客さん目線を考え、今どきの患者の不安を取り除いてやり、web予約等の対応による来院までの手間を少なくし、「よさそう」を演出することができれば、必ず集患のアップにつながることになると思います。

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